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是方博邦 & 和泉聡志
<< ヴィンテージ・ギターショップ「1G」訪問記 >>
是方さん、和泉さんは対談に先立ち、ヴィンテージ・ギターショップ「1G」を訪問。お二人の目にとまったギターにコメントをいただきました!
ヴィンテージ・ギターショップ「1G」ホームページはこちら
ずらりと並んだヴィンテージ・ギター! |
Fender Stratcaster 1962
Gibson ES-335 1961
Gibson Flying V 1974
Gibson Les Paul Gold Top
1954
Fender Jazzmaster 1964
Gibson Les Paul Special
1958
Fender Stratcaster Gold1992
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ヴィンテージ・ギター・・・
なんといっても木が違う。木は外側に向かって年輪ができるが、外側からぐーっと引き締める。樹齢400年で外側から引き締めたれた木と、樹齢40年の木とでは内側の固さが違う。ヴィンテージ・ギターで使用されている木
( 樹齢400年の硬い木) と新しいギターでは、どうしても木自体で差が出てしまう。
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Fender Stratcaster 1962 「ネックはバッチリ!フレットのアールが丁度よくて(カーブがきつすぎない)弾きやすい!」 「この年代特有のラッカー塗装で木が乾いていて、弾いた時に木の鳴りが弦に伝わりやすい」 「形としては完璧」
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Gibson ES-335 1961 「この年代はネックがうすい」 「傷ひとつない」 「古いギターだけど、新鮮で生き生きした音、強くて鮮やか」 「すごく状態が良い」 P. A. F (ピー・エー・エフ): 左はGibson ES-335 1965 → |
Gibson Flying V 1974 「軽い!使っている木はマホガニーでやわらかい」 「Flying V オリジナルモデル発表当時(1958年)としてはすごく画期的な形」 * 暖かめ、柔らかいの音。アンプを通すと案外に分厚い音が出る
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Gibson Les Paul Gold Top 1954 「根強い人気をほこるゴールドトップ。一本は欲しいギター」「あまりにも弾きやすい!」 |
←プリセット・ボリューム バッキング用、ソロ用と、瞬時に選ぶことができる。 |
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Fender Jazzmaster 1964 「古いフェンダーの音」 「形がストラトと微妙に違うのが良い」 * JAZZMASTERと言うだけあって、ジャズ演奏者をターゲットとして作られたギター。当時のFenderの全モデルの中では一番太い音がする。 |
Gibson Les Paul Special 1958
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Fender Stratcaster Gold
1992 「一本ぐらい、こういうの欲しいなあ」 * ラメ入り。カスタムショップ特別工房で作成。世界に2本だけ。もう一本はジョー・ペリーが所有とのこと。 |
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2人ともゴールドのギターで軽くセッション!
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取材協力:ヴィンテージ・ギターショップ 「1G」
Report & Photos by A.Matsuzaka
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