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Special Report
2019 セイジ・オザワ 松本フェスティバル
セイジ・オザワ 松本フェスティバル 公式ウェブサイト
「ピーターと狼」(教育プログラム、8月30日)より
今年も8月17日~9月7日の22日間、2019 セイジ・オザワ 松本フェスティバル(以下、OMF)が開催されました。サイトウ・キネン・オーケストラとしては4年ぶりとなるオペラ公演や映像と語りによる「ピーターと狼」がプログラムに組まれるなど、聴きどころ・見どころ満載のバラエティにとんだ内容となり、約1万2千人(有料公演:8プログラム10公演)が来場。松本市内外の小中学校・一般の吹奏楽クラブによる「歓迎吹奏楽パレード」(写真左下)や松本城内での合同演奏会(指揮:ケンショウ・ワタナベ、写真右下)など、さまざまなオープンイベントや教育プログラムも行われ、松本市全体で大いに盛り上がりました。
オーケストラ コンサート “ピーターと狼”
会場:まつもと市民芸術館・主ホール
2019年9月1日
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」K. 492 より 序曲
ベーラ・バルトーク ルーマニア民族舞曲 BB 76
モーリス・ラヴェル 組曲「マ・メール・ロワ」
セルゲイ・プロコフィエフ 子供のための音楽物語 “ピーターと狼” Op. 67(日本語上演)
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ラデク・バボラーク
語り:ムロツヨシ
絵:降矢 なな
オーケストラ コンサート Bプログラム
会場:キッセイ文化ホール
2019年9月7日
シルベストレ・レブエルタス:センセマヤ
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K. 385 「ハフナー」
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 Op. 74 「悲愴」
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ディエゴ・マテウス
レポート:Asako Matsuzaka
撮影:Global Artist Network
Special thanks to SEIJI OZAWA MATSUMOTO FESTIVAL
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