Profile: 納浩一 Koichi Osamu

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納　浩一/ Koichi Osamu

エレクトリック・ベース、アコースティック・ベース、作曲、アレンジ

1960年10月24日大阪生まれ

大学入学と同時にアン・スクール・オブ・ミュージックに通いはじめ、鈴木淳氏にエレクトリック・ベースとアコースティック・ベースを師事。その間、関西のライブスポット、スタジオで活動する。

大学卒業後、バークリー音楽大学に入学し、クラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど、多くのミュージシャンと共演。85、86年度、バークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。 '87年に同大学作曲編曲科を卒業。

帰国後はジミー・スミス(Organ)、小曽根真、松本英彦らと共演、さらに布川俊樹＆ VALIS、香取良彦オーケストラ、渡辺貞夫グループなどのレギュラー・ベーシストとして国内外のジャズフェスティバルに多数出演。都内ライブハウスを中心に全国ライブハウスなどで活動している。

また、チャカ、マンディ満ちる、Ｂｉｒｄなどのポップス系ミュージシャンのレコーディングやツアーにも参加するなど、場広い活動を展開、アレンジャーとしては日野元彦のアルバム“It's There”および“Hip Bone” のほか、テレビ番組のテーマソングの編曲などを手がける。

99年3月からは自己のユニット“B.B.Groove”を率いてライブ活動を行うかたわら、洗足音楽大学およびアン・スクール・オブ・ミュージックのベース科講師を務め、後進の指導にあたっている。

97年7月、初リーダーアルバム“三色の虹”を、99年３月には布川俊樹との共同アルバム“DuoRama”をリリースし、ともに好評を博している。