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松居慶子 / Keiko Matsui


Piano

Official Site URL:
http://www.planetjoy.co.jp/matsui/keiko.html



東京生まれ。5歳でクラシックピアノを始める。
高校生で作曲の仕事を始め、18歳でヤマハとアーティ スト契約を結ぶ。

1986年-
音楽プロデューサー松居和との結婚を機に渡米

1987年-
自主制作アルバム「水滴」が「L.A. TIMES」や音楽専門誌で絶賛される。その後一年に一枚のペースでアルバムを制作、アメリカのFM局のフォーマット「スムースジャズ」の中心的存在となる。南カリフォルニアを本拠地に毎年60ケ所に及ぶライブ活動を続け、ライオネル・ハンプトン、フレーディー・ハバード、ジミー・スミス、マイルス・デイビスなどのコンサートにスペシャルゲストとして出演する。

1991年-
この年の夏、ジェームス・イングラム、パティー・オースティンらと共に全米ツアーを行う。同年、初の日本ツアー(東京、横浜、大阪、名古屋)を行う。

1992年-
チャカ・カーン、フィリップ・ベイリーと共に、再び全米オールスタージャズツアーを行う。同年に全米TVネットワークの人気番組「トゥナイトショー」、CNN「ショウビズ・トゥデイ」に出演。全米での人気が定着する。

1993年-
メキシコで開催されたミス・ユニヴァース世界大会の審査員に選ばれその模様は全世界に放送される。

1995年-
アルバム「サファイア」をリリース。全米FMラジオのチャート(R&R/NAC)で第2位を記録。

1996年-

「ソウルトレイン・ミュージック・アワード」のジャズ部門でパット・メセニー、フォープレイ、ボニー・ジェームスらと共に日本人として初めてノミネートされる。米国大手服飾メーカーであるGAPのモデルとして選ばれ、 写真家ハーブ・リッツが撮影を行い話題となる。
トップ・ミュージシャンをゲストに迎え、12本シリーズのライブ音楽TV番組「ナイト・ジャムス」 の制作を行う。
この年発表のアルバム「ドリーム・ウオーク」は、ビルボード誌(コンテンポラリー・ジャズ・チャート)でケニーG、グローバー・ワシントンJr に次ぎ第3位にランクイン。また全米FMラジオのチャートではアルバム、シングルとも1位を獲得。発売と同時に全米ツアーを行い、L.A.で行われたビルボード・ライブはインターネットで全世界に映像が 流された。アルバム「ドリーム・ウオーク」は、ビルボード誌のコンテンポラリー・ジャズチャートで1年3ヶ月に渡り20位以内に留まるという快挙を成し遂げた。

1997年-

ビルボード誌「THE YEAR IN MUSIC」97年版のコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・年間売り上げアーティスト・チャートで3位。

1998年-
松居慶子のライブコンサートが、米国の人気ドキュメンタリーチャンネル「PBS」130局で放送される。番組内容は、全オリジナル曲による1時間番組。宮島「厳島神社」で、狂言師・野村万之丞氏との共演、またサンフランシスコのパレス・オブ・ファインアーツでオーケストラと共演した各々のパートを収録したもの。この年発表のアルバム「フルムーン・アンド・ザ・シュライン」は、発売翌週にビルボード誌第2位にランクインし、前作同様に1年間に渡りチャートインする。米国では前作と合計し70万枚以上のCDを売り上げた。

1999年-
12年間の全米ライブの集大成アルバム「LIVE」を発表。同年9月にはアメリカの心を癒す日本人ピアニストとしてNHK「ニュース11」で特集され日本での知名度も一気に上がり、日本ツアー(東京・静岡・名古屋)も大成功をおさめる。

2000年-
1月米国にて「第1回スムース・ジャズ賞の最優秀女性アーティスト賞」受賞。4月には2年ぶりのソロアルバム「 In a mirror -鏡の中へ-」を発表。日本テレビ系でオンエアされた(4月〜9月)アニメ「陽だまりの樹」(手塚治虫原作)でも音楽を担当。9月、デビューアルバムの復刻盤「水滴」をリリース。

2001年-

1月、ソロピアノを中心としたアルバム「ザ ピアノ」をリリース。ジャズフュ-ジョン界の大御所、ボブ・ジェームスとともに日本を含めた「4hand Piano」ワールドツアーを行う。横浜関内ホールでのライブはインターネットを通じて全世界に中継。3月「2001年全米 スムースジャズ賞最優秀女性アーティスト賞」(オアシス・スムースジャズ賞改め)を2年連続受賞の快挙。
5月にはアルバム「ディープ・ブルー」を日本先行発売。7月に全米発売されたこのアルバムは、発売翌週にはビルボード誌8月4日号のコンテンポラリー・ジャズ・チャートの第3
位にランクイン、また翌々週の 8月18日号では、日本人として初めての第1位を獲得、3週にわたり1位をキープする。
8月にはNHK「トップランナー/海外で活躍する日本人」、11月にはフジTV「とくダネ!」で取り上げられ、日本での知名度もさらにアップ。
7月-9月の全米コンサートツアーでは、「全米骨髄ドナープログラム(NMDP)」とタイアップし、自らもドナー登録を行いながら、各会場でドナーの登録を呼びかけるなど、 スポークスマンとして活躍、これらの活動がNMDPに評価され、2001年の「グラント・ハートレイ賞」(骨髄移植の必要性を知らしめる為に傑出した活動をした人物に贈られる賞)を受賞する。
10月、L.Aで行われたN.Yのテロ被害の救済と平和を願うためのチャリティ・コンサート「a Wave of Peace」に日本人として唯一招聘され、スティービー・ワンダーやケニー・Gら
とともに出演、「Deep Blue」の演奏に3度のスタンディング・オベイションが送られ、喝采を浴びる。

2002年-
2月18日、小泉総理大臣の推薦を受け、外務省の要請により、首相官邸で行われた米国ブッシュ大統領の歓迎レセプションに出席。「松居さんのアルバム、ディープ・ブルーとライブは毎晩聴いているよ」と首相より声をかけられる。
6月8日ニューアルバム「指環」日本先行発売。
6月11日の大阪サンケイホールを皮切りに日本全国9カ所をまわる日本ツアー「Keiko Matsui Japan Tour 2002 -yubiwa-」敢行。最終日の東京オーチャードホールは完売。大盛況に終わる。
9月、米国から自身のバンドを引き連れて帰国、TBS「ニュース23」に出演、生演奏。その後「別冊News23」でも再放送され、演奏曲「Across the Sun」(アルバム「Deep Blue」より)が「筑紫厳選オススメの1曲」として紹介される。
10月に全米発売された「The Ring」はビルボード誌(10/6付)のコンテンポラリー・ジャズチャートで初登場第6位。現在5位(10/25現在)
10月19日、6月のツアーの中から東京Bunkamuraオーチャードホールでの演奏を収録した初の日本収録アルバム「Live in Tokyo」をリリース。
12月には東京・青山劇場にてクリスマスコンサートを行う。

2003年-
2月21日、KeikoのFour seasonsシリーズ第一弾「Spring Selection」リリース。




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